新印象派展行きました

先日、東京都美術館で開催されている「新印象派」展に行ってきた。新印象派印象派の違いはあとで調べよう。

点描画で点が細かいと何度か気持ち悪くなる。遠くから観ると点が見えないというわけでもないし、その距離から観るので悪くないんだと思うし、どうしてあのような点にしてしまったんだろうな、と思うことが何度かあった。でも、日本の美術館に持ってこられるくらい価値のある絵なんだから、すごい評価なんだろうけど、私は蕁麻疹について考えていた。小さい頃、紅葉を観に行って、蕁麻疹みたいで気持ち悪いと一言で片付けてしまった、自分を思い出していた。いろいろな感覚が人によってあるんだな。


でも、アートマネージメントの人好みなのかもしれない。壁の色彩のいろいろあるところよかった。副題が「光と色のドラマ」だからそれもいい。せっかく色のある世界にいるんだから、色はいろんなところにあってほしい。しかるべきところにある色なんて、光の当て方で違う色かもしれないし。太陽が青い光を出していたら、世界は全然違う色になっていたわけだし、太陽の色が無色透明というわけでも、ないんだろうな。